얼룩 수탉
이튿날, 소년이 학교에서 돌아오니 아버지가 나들이옷으로 갈아 입고 닭 한 마리를 안고 있었다.
次の日、少年が学校から帰ってくると お父さんがよそゆきに着替えて鶏一羽を抱いていた。
어디 가시냐고 물었다.
どこに行くのかと尋ねた。
그 말에는 대꾸도 없이 아버지는 안고 있는 닭의 무게를 겨냥해 보면서,
その言葉には返事も無くお父さんは 抱いている鶏の重さに狙いをつけて見ながら、
“이만하면 될까?”
「これくらいなら良いかな?」
어머니가 망태기를 내 주며,
お母さんが 網袋を差し出して、
“ 벌써 며칠째 걀걀하구 알 날 자리를 보든(던)데요. 크진 않아두 살은 쪘을 거예요.”
「もう何日か クックと鳴き 卵の産む場所を(探してるのを)見ましたよ。 大きくなくても 肉はついているでしょう。」
소년이 이번에는 어머니한테 아버지가 어디 가시느냐고 물어 보았다.
少年が 今度はお母さんにお父さんがどこへ行くのかと尋ねてみた。
“ 저, 서당골 윤 초시 댁에 가신다. 제삿상에라도 놓으시라구…….”
「あの、ソダンゴルのユンチョシ宅に行かれるんだ。 法事の膳にでも供えて頂こうと思って……。」
“ 그럼 큰 놈으루 하나 가져 가지. 저 얼룩 수탉으루…… .”
「じゃ 大きいやつを一羽持って行けば。あの斑な雄鶏を……。」
이 말에 아버지가 허허 웃고 나서,
この言葉にお父さんが ハハと笑ってから、
“ 임마, 그래두 이게 실속이 있다.”
「こいつ、それでも こっちの方が肉がついてる。」(※肉付きが良くしかも雌鳥の方が美味しいから)
소년은 공연히 열적어, 책보를 집어던지고는 외양간으로 가, 소 잔등을 한 번 철썩 갈겼다.
少年は何となく恥ずかしくて、チェクボ*1を放り投げて牛小屋に行き、 牛の背中を1度 ピシャっと叩いた。(※少女への気持ちを見透かされたようでその恥ずかしさを隠す行動)
쇠파리라도 잡는 척.
ハエでも捕まえる振りをして。
*1:本を包む風呂敷